米国決算本格化、好業績を背景に最高値更新
米国株強いの一言ですね。ファンダメンタルの良さが確認されている感じです。こういうときはどんどん強気で買ってくるのが欧米スタイルだとか。今後も続々と決算発表が続いていきます。米国の貿易赤字が続いてるのは「けしからん！」とトランプ大統領が仰いますが、それでも米国企業が好業績なのをみれば、ひとえに米国にはそれだけ他国から買える経済力があるということだと思います。
19日ベライゾン、トラベラーズ
20日GE、P＆G
23日ハリバートン、アルコニック
24日ユナイテッド・テクノロジーズ、GM、3M、キャタピラー、マクドナルド、AT＆T、テキサス・インスツルメンツ
23日の週は他にもコカ・コーラ、ボーイング、インテル、マイクロソフトなどなど有名どころがラッシュですね。
米国株の強さと為替が比較的落ち着いた動きなので、高値を更新していってます。まとまった売りがないせいか連騰してますね。そろそろ過熱感とのせめぎ合いになってくる頃でしょうか。とはいっても、日経平均もやっとPER15倍の水準になったところで、むしろ出遅れていたのがミッドレンジに入ったところだともいえます。一服はあっても下値は固そうです。今期EPS予想は7％増益の1,426円くらい。日経の上限目安16.5倍で計算すると23,500円なので、冷静に眺めれば今の株価水準も高いとは言い切れない感じです。
米10年債利回りは2.4％に壁があるのか見事に跳ね返されてますね。為替もそれに合わせてもみもみした動き。まぁ連動してる分にはいいと思うんだけど。
ポジ株
日本株も好調なんですが、主力株に資金が流れているのか、小粒の銘柄しか保有出来ない僕には恩恵がないような・・・複雑な気持ちです^^;
北の達人、システム情報はようやく下げ止まりした感じですが、明治機械、キョウデンは損切ラインに達したところです。システム情報の含み益で支えてますが、どうしたものかと考え中ですね。
北の達人は決算発表後に上げもせず、ぴゅーっと急降下。なんでだろうなぁ。2Qの売上高の進捗率が40％弱だったのが嫌気されて売られたとか？期待値よりも伸びが減速してるからとか？うーんよくわからないな。でも逆にこの決算の数字を読むなら、進捗率が下がるにもかかわらず売上高の上方修正をしてきたってことは、それだけ経営陣は下期に自信があるってことだと思うんだけどなぁ。ここで売られたのはチャンスかもしれない。下期にサプライズがあるかもしれないと思うのはいかがなものか^^;
10/19引け時点
口座現金残高：￥430,137ー【2017年確定損益：￥751,457】
