米FOMC、利上げに対して米株式市場は耐え切れるのか
こんばんは。先週、初めて九州に上陸しました。博多と小倉に仕事で立ち寄っただけなんですけどね。出来れば大宰府とかプライベートで行きたかったな。それにしても母方のご先祖一族が征西将軍宮・懐良親王の軍に加わり、筑後川合戦において菊地武光麾下として戦い、戦死を遂げたと知っていたので、歴史好きの僕にとっては色々と巡りたい地ですね。
12月の米FOMC、利上げはするのか
今回、利上げすれば5回目の利上げになります。利上げというのは経済にとってブレーキを踏むことになりますから、5回のブレーキを踏むことになると、それは「アイシテル」のサインです。
えっと・・・話を戻しましょう。今回と状況が似てるのがITバブルの頃のようです。当時もナスダックが急騰してるときに99年6月から6回の利上げが行われました。0.25%ずつの引き上げをしつつ、5回目の引き上げで急落。戻しかけた頃に6回目0.5%を引き上げました。これが当時の市場にとどめを刺したと言われています。それから2年半かけてナスダックは5分の1になるまで急落することになりました。
まぁ今回は状況が似てるというだけで、そこまで失速するとは思いませんが、プログラム売買には利上げ時の売りが組み込まれてるかもしれませんね。直近の利上げ時にもナスダックは売られていますが、いまの高値圏のほうがより売られる危険性があると思います。頭の片隅には入れておきたいところですかね。
ポジ株
前回の記事、21日の引け時点が直近のピーク利益(含み込)でした。直近というか今年のピークでもあります。あれから5営業日が経ちましたが、21万くらい含み益を削られています。含み益が残っているとはいえ、利益が減っていくのをみるのはとても切ないですね。好きな人につれなくされてる気持ちになります(もうしばらくの間、片思いすらしてないので、そんな気持ち忘れちゃいましたけどねっ!)
今後の方針をちょろちょろと考えていましたが、決めました!12月12、13日のFOMCまでを目安に一旦全てのポジションを解除しようと思います。あと、2週間ほどでどんな状況になってるかわかりませんが、利確&損切をしてキャッシュポジに戻します。それで、FOMC後の市場の反応をみつつ、改めて銘柄含めてポジションの組み直しを図ろうかと。てか、いますぐ一旦清算して、あと2週間で一回転なんて欲も出ちゃうけど、それは欲張り過ぎですかね?^^;
11/29引け時点
口座現金残高:¥306,687ー【2017年確定損益:¥1,370,285】