21年ぶりの21,000円水準が目前に

米国7-9月決算スタート

　早いもので中間期となりました。今週から金融セクターを先陣に決算発表が本格化しますね。9月の雇用統計の数字はハリケーンの影響で失職した人が多くマイナスになりましたが、ファンダメンタルは堅調だということですし、待ちに待った減税期待も再燃し始めたのかなと思わせる株高になってます。

　因みに時間あたり賃金が増加したのは、ハリケーンで低所得層が失職したからという要因があったとか。

日経高値更新中

　某北の国が米国の西海岸を射程に入れると息巻いていますが、日本では、いよいよアベノミクスでの最高値2015年の20,900円ちょいが射程圏に入りました。予想以上に早い展開です。投票日までにこの調子でいってしまうのか、一服するのかわかりませんね。とにかく仕込みを早めに完了しないと置いて行かれそうです。ま、資金が少ないので大体は終わってますが^^;

　この水準はＩＴバブルの最高値を更新する株価です。ここを突破すると、直近の高値は遡ること96年の6月に付けた22,600円台。更にその上というと、なんとバブルまっさかりの最高値38,000なんぼとかいう数字になるとか。いや～感慨深いです。

ポジ株

　保有株数などの変更はありません。残高が増えているのは新たに資金投入を￥300,000したからです。年内までに入れようと思っていましたが、いまの上げ基調を逃したくないので、前倒しで投入しました。現段階ではこれが精一杯というところですね^^;

　明治機械が先週マイナス圏になってましたが、今日の上げでかろうじてプラス圏に戻ってきました。保有銘柄では北の達人とシステム情報がなかなかいい感じで推移してます。いまの状況では特にシステム情報が強いので、残りの資金を振り向けようか検討中です。蜘蛛の糸が切れないうちは何とかこのまま食らいついて、出来る限り天井のほうで利確したいと思います。（あくまで願望ですが）

10/10引け時点

口座現金残高：￥508,212ー【2017年確定損益：￥738,398】